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2016東京都知事選候補者を、少子化対策で抽出してみた



毎回都知事選が迫ってくると、07年候補の暴走ぶりを振り返りたくなるw

別に今は東京都民ではないのですが、首都東京の知事選ともなると、そこで生まれたロールモデルが今後地方にも波及する予感もあり、気にしてしまうネタでもあります。

最多21人もの立候補者がいるので、すべての公約をちゃんと見るにも疲れます。なので、文書化されているものを公約として、それがいつでも見られる状況にあるもののみをリストしてみようと思いました。これは当選後も公約が守られてるかどうかを見るための担保にもなるかな、と。といっても発表元が削除してしまったら元も子もないんですが。

・制限時間2時間
・ネット検索を中心に文書化されてる公約から
・政見放送のテープ起こしを資料化したサイト資料なども対象


話題になりやすい、というか、これからわたし的に考えてほしいテーマである少子化対策について、具体策がもりこまれているものを独断と偏見で網羅してみました。というか、このネタが比べやすい。

また別にリストしている政策で少子化対策につながるかな、と感じたものもランダムにリストします。そのため、教育問題につっこんでしまうこともありますがご愛敬ってことで。記入漏れがあるかもしれませんが、それはわたしとその候補者のご縁ってことで。

各候補者の公約に対して、以下の評価マークをつけました。

[◎]数値目標や達成期限など含めてあきらかに具体的だと思ったもの
[○]表現は曖昧だが、障壁が少なく実現できるのではと想像できたもの
[△]曖昧だが、まあやれるかな、と想像できたもの
[×]抽象的すぎる(が、これに該当するものは基本的に削除している)
[感想]勝手に総評。あとは、少子化対策につながる別の公約の説明となぜリンクしてるか、感じたことを書いてみた。


敬称は省きます。

では、いってみましょうーー。

(立候補順にリストします)


●高橋しょうご http://ameblo.jp/shogotakahashi-tosei/

[◎]学童保育を高校生と大学生にやらせる(意訳)
[△]給料が上がる時まで、または一定の年齢になるまでの都民税の減税を構想
[△]大学の学費高騰に対する是正のアプローチ、
[○]都が主導する給付型奨学金の設立への取り組み

[感想]少子化対策の具体策というか、サービスレベルでのソフト面をどう充実させるか、ということだとおもう。駆り出される高校生たちはたまったものではないとは思う。
ただ、いいところに目を付けてるものもあったと思う。
それは男女共同参画社会にちょこっと触れてるところで出ている。「女性に開かれている進出すべき社会とは =就職 と言わんばかりの風潮に疑問」とし、「色々な生き方を選べる社会をこそ目指すのが筋である」というのは、たしかにそうだとわたしも納得できることだった。就職させること(人の下にぶらさがること)だけが是なのか。自分の都合にあわせて働けないなら、自ら起業してしまえ、という論が少子化対策からは大きく聞こえてこないしね。


●谷山ゆうじろう http://yujirotaniyama.com/Great-Tokyo.html
[◎]都立インターナショナル・スクール 20校
[△]TOKYO BABY BONUS制度の導入
第一子100万円、第二子200万円、第三子300万円(上限)。
[○]すべての小学校に保育所を併設


[感想]待機児童ゼロへむけての施策で、小学校に保育所を、というのは、まあイメージできた。学童保育まで発展させたらいいのに、とかは大きなお世話かな。ボーナス制はまあアリだとは思うが、見た目の額の大きさインパクトがあるので、前後を考えない人からは非難ごうごうかもしれない。ちょっと計算すればわかることだが、毎月5万円の児童手当支給で小学6年生まで与え続けていくのよりも(5万円×12か月×12年=720万円)安上がりになっていろいろごまかせる額ではあるので、うまく考えたな、とはわたし的には思っている。


●桜井誠
文書明記なし
[△]待機児童ゼロを目指して韓国学校の代わりに保育所を建設

[感想]基本的に在外のひとたちを排除したい人なので、少子化対策をいいがかりの材料として利用した形での公約である、と思った。韓国学校でなくとも、いつも使わない公民館とかタワマンの公共スペースレンタルとかでだってできますし、これ。


●鳥越俊太郎 http://shuntorigoe.com/
[△]すべての子供に学びの場を提供(宇都宮元候補の公約
[△]保育所の整備をはじめ、あらゆる施策を通じて、待機児童ゼロを目指す
[○]子育て・介護に優先的に予算を配分する
[△]貧困・格差の是正に向けて、若者への投資を増やすなど、効果的な対策に取り組みます。


[感想]
都独自の子ども手当導入の検討、というのがあったらしいとか、いろいろと報道で話題になってる候補。子育て・介護に優先的に予算を配分する形として、「保育士の給与・処遇を改善します」「すべての子供に学びの場を提供」という論拠が立つと思ったが、じゃあそれぞれは具体的にどうしたいのよ、という別のツッコミが発生していく、ツッコミループな公約感があり、結局のところやる気ないだろそれ、と思った。この人の第1目標はがん検診を全員に強制的に受けさせます、というのだろう。


●増田ひろや http://www.h-masuda.net/
[△]「待機児童解消・緊急プログラム」を策定し、8000人の待機児童を早期解消

[感想]
元岩手県知事(借金を3倍に増やしたと、業界人の間では有名人)、前東京電力社外取締役とかも気になるところだが、ここでは関係ないw待機児童解消は具体的に見えるようで実現時期やプログラム内容がわからなくて結局ファジーだ。仕方なく「8000人」と書いた公約をリストしたが、それにつづく「子育て世代包括支援」の構築、女性活躍を推進、「地域共生社会」の実現とかはすべてジェネラルだが耳に心地よいキーワードの羅列にすぎない。


●マック赤坂 http://www.smileparty.info/

[◎]スマイルと挨拶が出きる教育
[○]奇人・変人を尊重し、金太郎あアメ教育を改める、個性を奪う制服とリクルートルックの撤廃
[△]恋愛・婚活を政府のテーマにする(恋愛革命)


[感想1]教育革命の「奇人変人」の前後の公約は、要は何がいいたいのかというと、○○ちゃんが行くからわたしも塾に行く、みたいな画一的な行動を促す教育をやめろ、ということで、これはアリだな、と思った。個性重視とはなにか、という議論が改めてわきおこるだろうとも思ったので好評価。

以下は「政府」という明記が目立ちますが、これは日本政府と混同してると思われるので、感じたのよりも1段階下げて評価してます。

[○]源泉徴収制度を撤廃し、自己申告制度に(税制革命)
[△]所得税・法人税の大幅減税(税制革命)
[△]宗教法人、学校法人、医療優遇制度の見直し(税制革命)
[×]投票を義務化(選挙革命)


[感想2]
税制をいじってるのは、起業しやすい環境づくり、ということで高評価を出したい。はたらくことが不自由なら、自分たちでその居場所を作るという選択肢がもっとクローズアップされてしかるべきではないか。その過程では、減税はいいことだし、とくに自己申告制にすると、副業やりやすくなるので(現行制度から見るとやや障害はあるものの)、はたらく選択肢が増えるという点ではかなり具体的にイメージがしやすいといえる。

しかし、政見放送を見てるとわかるとおもうが、今にも踊りだしそうな挙動や、革命好きなど、一般人がついていけるかどうか不安になる素行から「信用できるのこのおじさん?」というのが正直なところ。今回は踊りださなかっただけましだが、過去のぶっとびぶりはYouTubeで簡単に出てくる。今回も抑えていたが、さいごのさいごで「こんな異端児、どこにいたんじ?」というダジャレで政見放送がおわった時点でおわった感を感じたのはわたしだけだろうか。



●山口敏夫 https://www.facebook.com/profile.php?id=100010836511051
文書化されたものを発見できず。明記なし。
[感想]
元労働大臣なんだが、お金のことで実刑判決を受けた人。男女雇用機会均等法の成立に尽くした実績もあることはある。しかし、東京五輪開催をやめてしまえ、みたいな感じなので、少子化とかもふっとぶ大きな問題をはらんでいるような気がする。五輪をとりやめになったら、子供の夢奪うしね。森喜朗がきらいだけな人らしい。



●やまなかまさあき
文書化されたものを発見できず。明記なし。
[△]規制緩和及び未利用遊休不動産を積極的に活用し、待機児童0人を目指します。
[△]放課後児童クラブを見直し、共働き家庭・母子家庭・父子家庭の両親が安心して働ける社会を目指します。
[△]合計特殊出生率の向上を目指します。(少子化問題)
[△]10才代・20才代・30才代を中心に、《明るい未来創造会議》を開催し、各種助成制度の創設、各種イベント等を開催し、合計特殊出生率の向上を目指します。


[感想]
同一種類の公約がつづいてて、かつそれらはファジーなキーワードで説明されてるので、やっぱりファジーでおわってしまった。また、この候補も政府と地方自治を混同してる感じがして、気が付くと国策でないと解消できないことにまで踏み込んでる感を感じた。


●後藤輝樹 http://gototeruki.web.fc2.com/
[△]公立の大学高校中学校小学校の授業料、給食費等全てを無料にします。
[○]公立学校に学校朝食を導入します。
[△]原則、年金や生活保護、雇用保険、子供手当などを廃止し、全ての低所得者(国民)に毎月8万円支給します。(ベーシックインカム導入)
[△]独身税、肥満税、海外旅行税、ペット税、企業に対する食品ロス税、ハリウッドや韓流などに対する外国文化税などの新税を導入します。


[感想]
学費無料化は、耳に心地よいが財源などの具体性がほしいところ。学費無料はだめだが、朝食導入は、まあやれそう感あったかな。ベーシックインカム論者。各種新税導入は、外形標準課税導入を参考例にしてるのだと思うが、リストしている項目のいくつかは、「ああ、それやったほうがいいような気がする」と思うものがあったのでかろうじて△で残した。



●岸本雅吉
文書化されたものを発見できず。明記なし。
[○]生活保護費に不妊治療手当と義務教育の児童を対象に「子ども手当」を追加支給

[感想]ある意味差別的だと感じる手当支給。「貧乏人の子沢山」ということわざをベースにものごとを考えればこうなるのか?それでもどんな対象にどういう策をあてるか、という点では具体的であり、要はこれに賛同する人がどれくらいか、というのが選挙の結果です。


●小池ゆりこ https://www.yuriko.or.jp/senkyo/

[○]保育所の受け入れ年齢、広さ制限などの規制を見直す。
[○]地域の育児支援態勢を促進する(保育ママ・保育オバ・子供食堂などの活用)
[△]あらゆる都内遊休空間を利用し、保育施設、介護施設不足を解消
[△]都独自の給付型奨学金を拡充し、英語教育を徹底する。

[感想]
待機児童ゼロを目標にしてる感じがするので、少子化対策につながるがダイレクトなものではないように思えた。
公約のリストも2つか3つを1つのアイデアとしてまとめていたので分解してみた。
保育人材、介護人材を確保したいらしいが具体策がない。給料を上げて保育現場から離れている保育士資格保有者を掘り起こす、とかまでは語らなかった。奨学金は、この国の制度の場合ある意味借金させることを前提とした奨学金が圧倒的多数なので、どんなに拡充、としても借金増やすというのはわたしは反対。なので評価も低い。(独断ですからね、この感想は!)


●上杉隆 http://uesugitakashi.com/pledge.html
[×]待機児童ゼロ

[感想]
え?これだけ?です。要はやる気ないってことですね。

●七海ひろこ https://www.facebook.com/profile.php?id=100006373508647&fref=ts
[○]各駅の構内・付近に授乳場所や託児所を設け
[○]託児所の運営には高齢者も積極雇用
[○]子育て経験者を活用する「准保育士」の新設(国に対して保育分野の規制緩和を働きかけます)
[○]保育バウチャー制度の導入(国に対して保育分野の規制緩和を働きかけます)
[△]地方法人税を見直し、保育施設整備に振り向けます。

[感想]
待機児童ゼロを目標にしてる感じがするのですが、立候補母体が。。というところです。この手の系統って、「行政職員が語りだしたら」調なので具体策の中の具体策なんですが、都知事や議員など地方自治体とはいえ立法府のポジションなんですから、ある程度のビジョン・テラー(Vision Teller)要素がないとダメだと思うのです、わたし的には。知事は職員の代役ではないのです。


●中川ちょうぞう http://chozo.info/
[△]待機児童に緊急対策、住み・働き・結婚・子育てできる東京に、教育バウチャー

[感想]
バウチャーと言えばなんとかなると思ってる感を感じます。

●せきくち安弘
不明

●立花孝志 http://nhkkara.jp/
不明

●宮崎正弘
不明

●今尾貞夫
不明

●望月義彦
不明

●武井直子
不明

●ないとうひさお
不明

後半リストの候補サマたちですが、URLはおろか、ポスターも貼られてないし、公約をアピールする気があるのか、という。調べてて腹が立ってきました。選挙のための組織が作れなかったとしても、公約をまとめてネット配信することはアピール効率としては一番なんですが。

[まとめ]
意外に食いつけたのはマック赤坂。正直なところ、この人のアイデアこっちの候補者が言ってたらオオッてなったのに、っていうのばかりでした。まあわたしは東京都民でないので、傍観者なんですが、あまりにもかたよった報道内容を見せられてて「ほんとにこの候補、当落争う人として扱っていいの?」って思ったところもあったので、自分なりに調べてみてよかったかな、とおもっています。

少子化対策は、おかあさんの生き方の選択肢をどのように増やせるかにつながることなんだと思います。具体的なことは当事者でないからわかりません。が、外部の視点で考えることはできます。お門違いになってしまうかもしれませんが、何も考えないよりはマシでしょう。そしてわたしなりに思ったことは、「起業してみてはどうか」ということと「副業してみてはどうか」ということです。

高橋しょうごが言ってるんですが、。「女性に開かれている進出すべき社会とは就職である、と言わんばかりの風潮に疑問」とし、「色々な生き方を選べる社会をこそ目指すのが筋である」と。これは結構名言だな、と思ってます。人の下についてお金を稼ぐことだけしか見てないのはへんだな、と。居場所がない、自分にとって働く環境がどうしてもフィットしないなら自分で会社を作ってしまってもいいのではないか、と思うし、現にそういう選択肢をとってる人はおかあさんのみならずたくさんの人がとってるはずなんですけれど、少子化対策や労働対策という、こういう「問題」は、自営(自衛)するという視点が見事に抜け落ちてて鼻白んでしまうのです、わたしは。だから少子化対策を後押しするような、そういった関連施策に言及しているものはないか、と各候補の論を探してもみました。

しかし、、、この記事をまとめるのに2時間半かかってしまったので、都合4時間半もこれにつぎこんでしまってちょっと後悔してます。

photo by youtube
*同一規格の記事は、スポットライトでも掲載しています。

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